在宅勤務【6月30日(火)】
新型コロナウイルスの感染拡大により大手企業を中心にテレワークが新型コロナウイルス対策として注目が集まりました。
慣れない在宅勤務を経験された人も多くいらっしゃると思いますが、意見を拾ってみました。
新型コロナウイルスの影響で、夫は在宅勤務、妻の私は自宅待機になりました。
夫はオンラインでの会議が多く、たまに夫のいる部屋のそばを通ると会議の声が聞こえてきました。
いつもの夫とは違いはきはきと発言していて、まるで別人のようでした。目の前の夫の様子が新鮮に感じられましたし、少しですが、夫を見直しました。
育児中に職業訓練校に通いました。デザインの技能を学んで、職探しをしていましたが、なかなか希望の職はありませんでした。
そんな時に、インターネットでの在宅勤務の募集を見つけました。
在宅で働いてみて、人に相談することもできず、すべてをひとりで調べながらの仕事は精神的に、かなり苦しかったですが、休校中の子供をそばで見守ることが出きて、今は在宅勤務のありがたみを実感しています。
4月から在宅勤務をしていますが、ようやく慣れてきました。
毎日、始業時間になれば、パソコンに向かって仕事を始め、会社での仕事と比べてもそれほど不便もなく、同僚や部下との交信もスムーズにできています。
業務を終えるとパソコンを閉じて私生活に戻りますが、いつもモヤモヤした時間を過ごしています。
以前は、帰りの電車でスウィッチの切り替えができましたが、今はそれができません。
我が家では、子供二人がテレワークをしています。
通勤がなく、家で自由にできるので楽なのだろうと思っていましたが、実際は、かなり違って厳しそうです。
息子は営業の管理職で盛んに会議を行っていましたが、イライラしているのが強く感じられました。
娘は事務職で、実務も多く、空き部屋をテレワーク用の環境に整えきっちりやってましたが、会社なら息抜きもできるだろうにと同情しました。
二人とも出勤した方がはるかに楽だと言ってましたし、妻も昼食の用意などで神経を使い疲れたと言ってました。
仕事と私生活のメリハリが無くなりましたし、効率も悪くなりました。
仕事場とはお互いに顔を突き合わせ、みんなで達成感を味わう場所だと思うので、在宅勤務にはそれがありません。
仕事以外でも、在宅だと帰りに寄り道してお金を使うこともありません。ストレスがたまります。
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