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米国共和党大会 トランプ氏指名 【8月31日(月)】

8月24日に米国共和党の全国大会でドナルド・トランプ氏が、同党の大統領候補に正式に指名されました。


世論調査の支持率では、トランプ氏が民主党のバイデン氏を追う展開が続いています。


コロナウイルスの感染拡大以降、トランプ氏の支持率は低下しましたが、下げ幅はそれほど大きくなく、調査によっては好転傾向を示したものもあるようです。


共和党支持者の間では、トランプ氏の人気は根強いものがあり、まだまだ大統領選挙の行方は見通せないものがあります。


8月22日現在の世論調査の平均値では、バイデン氏の支持率が、50%、トランプ氏の支持率が、42.4%です。


トランプ氏の支持率は、コロナウイルスの感染拡大以降、40%前半で推移していますが、その後は下げ止まっています。


8月19日~21日の世論調査では、コロナに対する政府対応は全体では評価するが、38%で、評価しないが、62%でした。


しかし、共和党支持者では、評価するが、73%で、評価しないが、27%と評価するが大きく上まっています。


さらに、共和党支持層では、米国は4年前よりよくなったが、75%で、米国経済の状況についても、67%が良いとしています。


しかし、全体的に見れば、民主党のバイデン氏が支持率でリードしていて、支持率の変動幅も、小さいままです。


通常の党大会では、候補者は大会最終日に演説しますが、トランプ氏は、初日から4年間の実績と民主党批判を繰り返し発言しました。


この、なりふり構わないトランプ氏の姿勢が、はたして大統領選挙の結果にどのような影響を与えるのか、判りませんが、世界的に大きな関心がもたれる、米国大統領選は、2ヶ月後の11月3日に行われます。

 


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