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ネットショッピング 5割の世帯が利用【11月2日(月)】

インターネット通販での買い物が、急速に普及しています。


新型コロナウイルスの感染拡大で、初めてインターネットで買い物をする人が増加し、利用世帯が、5割を超えました。


世帯主が70代以上の高齢者世帯でも、2割を超えています。


77歳の女性は、7月に人生で初めて、ネットで買い物をしたそうです。


引越したばかりで、オンラインショップで、カーテンやテレビ台を購入しましたが、これまでは、ネットでの買い物は、考えたことはなかったそうです。


家族に、コロナ禍で、外出することを心配され、子供に操作を手伝ってもらい、ネットで買い物をしましたが、意外と簡単に購入できたので、驚いたそうです。


総務省の家計消費状況調査によると、ネットショッピングを利用した世帯が、5月に51%になり、初めて5割をを超えたそうです。


8月の調査でも、50%で、2014年の年間平均25%から、倍増しています。


2019年の、平均43%から見ても、7%増えています。


【4689】Zホールディングスでは、「ヤフーショッピング」などのショッピング事業の取扱高が、4~6月期に、前年比、42%増えました。


【4755】楽天でも、楽天市場などの、流通総額が、前年比で48%増え、新規購入者数は、63%も増えました。


楽天カードの会員数は、6月末で前年比14%増の、2,010万人になり、半年で112万人増えたそうです。


食料品や日用品だけでなく、家具や家電をネットで購入する人も、増えていて、8月にはネットでの家電購入額が、前年同月比で、63%増加しました。


エアコンやタブレット端末やリモートワーク用の椅子を購入した男性は、以前は、高額品は、店舗で実物を見て、買い物をしてましたが、コロナ感染拡大以降は、ネットで購入するようになったそうです。


先日、ドコモ口座における、決済サービスの不正利用問題が、発覚しましたが、クレジットカードの不正利用の被害額が、2019年には、273億円で、5年間で倍増しています。


高齢者など、ITに詳しくない人が、ネットで買い物をするようになり、以前にもまして金融機関のセキュリティ対策が、必要になってきました。

 


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