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経済再始動・コロナ感染が一服 【10月15日(金)】

世界の新型コロナの新規感染者数が、減少に転じています。


感染力の強いデルタ型の猛威が和らぎ、世界の120の国や地域で、感染者数が減少に転じ、デルタ型流行前の、5月中旬の水準に戻りました。


欧米では、小売りや外食が、再び勢いづく兆しが出ています。


世界の新規感染者数は、43万人と8月のピークから、4割減少しています。


足元では、世界の三分の二の国が、減少傾向にあります。


コロナワクチンの接種の進展を背景に、先進国では、春先からサービス業の景況感が、大幅に改善しました。


その矢先に、デルタ型が流行、感染者が急増し、各国は、緩和した規制を再導入するなど、景況感の改善も急減速しました。


ただ、重症患者数が抑制されているため、多くの国は、厳しい規制は行わず、感染症対策に配慮しながら、消費活動を促進しています。


米国や英国は、入国制限の緩和に動き始めました。


欧米の主要都市では、小売り、娯楽施設への人出の回復が続いています。


フランスのパリでは、10月初旬の人出が、コロナ前の水準の8割まで回復しました。


英国のレストランの予約数は、2019年を2割近く上回っています。


国際民間航空機関(ICAO)によると、国際空港の出発便数は、コロナ前の2019年10月と比べ、渡航制限緩和が進む欧州と北米では、6割まで回復しています。


アジアでは、依然として、コロナ前の2割にとどまるものの、国際往来の正常化に道が開けつつあります。


製造業は、世界的なサプライチェーンの制約などを受けて、回復に頭打ち感が出ていて、解消にはなお時間がかかりそうです。


しかし、供給制約の主因となった東南アジアでも、コロナ感染の一服で、改善の兆しが出ています。


東南アジア諸国連合(ASEAN)の製造業購買担当者指数(PMI)は、半導体工場の生産中止などを受けて、7~8月には44に落ち込みましたが、9月には、景気拡大、縮小の節目となる、50まで回復し、最悪期を脱しつつあります。


ベトナムホーチミン市では、今月から、ロックダウンの終了に伴い、工場の規制が緩和されました。


義務付けられているコロナ検査も、回数が大幅に減少し、物流の混乱は続いていますが、工場の稼働は、正常化に向かうと見られています。


マレーシアでは、世界的な需要増に対応するために、多くの半導体関連の工場は、既に、フル稼働に戻っています。


マレーシアの8月の輸出額は、石油、化学製品などがけん引し、前年比、18%増加しました。

 


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