バイト時給が上昇【8月28日(月)】
三大都市圏(首都圏・東海・関西)の7月のアルバイト・パート募集時の平均時給は、前年同月比29円(2.6%)高い1,155円でした。
コロナ感染拡大が落ち着き、来店客が増えた小売りや外食関連で、レジ業務や接客担当の時給が上昇しています。
職種別では、販売・サービス系で42円(3.9%)高い1,127円、フード系で52円(4.9%)高い1,114円と過去最高を更新しました。
販売・サービス系は、レジが1,100円と65円(6.3%)高く、化粧品販売が、1,076円と60円(5.9%)上がりました。
フード系では、ホールスタッフが51円(4.8%)高い1,122円でした。
コロナ明けで、通常営業に戻った土産店など観光関連の人手不足が目立ち、飲食店同様に人材を確保しづらい状況が時給の底上げにつながったと見られます。
10月に各地で最低賃金の引き上げが見込まれています。
10月に最低賃金を下回る可能性がある求人は全体の約35%あり、時給の一段の上昇が予想されます。
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